2010年7月13日火曜日

神流川下久保ダム下流(1)

神流川の三波石渓谷で有名な下久保ダムの下流の埼玉県側に二つの河川敷を利用した公園がある。荒川の蛇紋岩を観察した後、高崎方面に向ったのだが、ふと思いついてこの公園に立ち寄ってみた。
最初の公園がこの秩父瀬。河川敷は以前立ち寄った時と大きく様変わりしていて、円磨された礫が積み重ねてある。公園のやや上流に枕状溶岩が存在する筈なのだが、残念ながら未だその露頭を見付け出していない。
何かヒントでもあればと立ち寄ったのに、河川敷の広い範囲に礫を積み重ねられたのでは探しようが無い!
此処に有った看板にはこの礫が下久保ダムに溜まった「滞砂」ならぬ「滞礫」だと言う。出所がハッキリしているならと礫を観察してみた。

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