2010年5月10日月曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(33) 火炎構造

火炎構造を上から眺めた画像です。砂地が見えている部分が下部の泥層に落下して潜り込んだ部分ですね。必ずしも下部の泥層に平行に切断されている訳では有りませんが、火炎構造と言う荷重痕の生成過程を考えるには面白い露頭だと思います。
この他にも幾つか類似の露頭が有りますのでご覧頂く予定です。
穏やかな陽気で、今日は窓の外からは尾長と雉の鳴声が聞こえてきます。新緑が美しい季節ですね。

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