2010年1月5日火曜日

福島県会津下郷塔のへつりカルデラ周辺(21)

少々細かく破砕されていますが、この中山の風穴群を形作って居る「柱状節理」の破片です。粘土シルト分が雨で流されたのかも知れませんが、この附近一体は見事にこの柱状節理だらけです。もう一枚の画像をご紹介しますが、実にここの柱状節理は細かくて見事です。数年前で、場所がハッキリしませんがこの近くの岩屑雪崩堆積物の中には対辺距離が1m以上も在る大きな柱状節理も有ります。柱状節理の大きさが一体何に支配されるのか?興味深い事です。

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