2018年7月30日月曜日

毛長川右岸で「氷川神社」三昧のFW

酷暑の隙間を縫って以前から気になって居た「毛長川」右岸に数多く鎮座する「氷川神社」を歩く事にした。朝の内に、東武竹ノ塚駅 ⇒ 竹塚神社 ⇒ 渕江(保木間) 氷川神社 ⇒ 境内社の「榛名神社」⇒ 竹ノ塚駅 ⇒  午後から 古千谷 氷川神社 ⇒ 伊興 氷川神社  ⇒ 毛長川右岸 ⇒ 毛長橋 ⇒ 舎人 氷川神社 ⇒ 入谷 氷川神社 ⇒  入谷三丁目BS付近 ⇒ 入谷四丁目BS傍の市川酒店 ⇒ 竹ノ塚駅    約400枚の画像の整理は未だ終わっていないが、そのエッセンスを御案内。殆ど、「氷川神社」なので、段々記憶がカクテルになる。
竹塚神社:江戸狛犬は花崗岩製。親子共々中々の顔付

渕江小隣の保木間 氷川神社:天宇須女尊(あめのうずめのみこと)は細粒の緑色凝灰岩製で勿論伊豆半島産

同じく保木間 氷川神社:手水鉢:水盤の「奉納」の文字が面白い!! 独鈷だろうか

伊興 氷川神社:ここの江戸狛犬も中々に雄々しい!

毛長川に架かる毛長橋のカリ長石:勿論、外国産だが美しい。画面下の最小目盛は 0.5 mm

舎人 氷川神社:上から見ると正方形の手水鉢:水盤の脚は細粒の緑色凝灰岩で勿論伊豆半島産。水場に使われるのは珍しい。明治十四年。石工は中谷塚邨の吉田金作と〇〇次郎。残念、メモを取っていない。

舎人 氷川神社:基壇の角礫緑色凝灰岩に良く見られる火山岩の杏仁構造。白いのは瑪瑙だと思われる。画像の横幅はざっとだが 10 mm 程度

入谷 氷川神社:拝殿の木彫江戸狛犬も良い顔付である。

この画像を撮るのに、バス停三か所分を歩いて時間調整。画像の右下の赤色とガラス光沢部分は常用車の車体の一部だからかなり大きい。看板屋さんだろうか?

市川酒店は元々は醸造元だったのだろうか?、古い建物は大きく、屋根のこの龍の飾りが素晴らしい。少しピンボケなので望遠レンズを持って再度写しに行く予定。瓦の並びも美しい。屋敷の中に浅間塚が有る様で、バス通りから溶岩を積んだ小山が塀の中に眺められる。敷地はかなり広そうだ。
画像が整理出来たら順次御案内の予定。

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