1/21追記:この画像は角度が異なりますが、(4) でご紹介した黒曜石と同じものでした。
2010年1月16日土曜日
栃木県高原山の黒曜石(9)
1/21追記:この画像は角度が異なりますが、(4) でご紹介した黒曜石と同じものでした。
2010年1月15日金曜日
栃木県高原山の黒曜石(8)
大きな黒曜石の岩片の画像をもう少し見て頂きましょう。私の二つのブログ(もう一つは枕状溶岩)は、一箇所の露頭に対して、一枚の画像の紹介と言うやり方は、勿論それはそれで参考にはなるのですが、私達、素人・アマチュアには判り難いので、もっと沢山の岩片の姿や、その分布状況を見たいと言うスタンスから始めたものですから、少々しつこいくらいに画像が多くなってしまいますが、こんなやり方も悪くは無いと思っています。画像はプロテクトを掛けている訳でもないので自由にダウンロード出来ますし、サイズも基原稿が古くて小さいサイズのものを除いて出来るだけ200KB程度を狙って縮小しています。勿論、必要ならデータを差し上げます。
2010年1月14日木曜日
栃木県高原山の黒曜石(7)
2010年1月13日水曜日
栃木県高原山の黒曜石(6)
2010年1月12日火曜日
栃木県高原山の黒曜石(5)
高原山の桜沢(実際は桜沢と大入道との間の沢筋だと思うのですが)で観察した黒曜石岩片のサイズと分布状態をを幾つか見て頂きましょう。写真を撮影する際には、岩片等は一切移動せず、木の葉等を取り除いただけです。スケールは最小目盛が1cmです。恐らく火砕流堆積物であろう粘土質の中に含まれて居ます。正確な場所はGPSを持って居ないのと、途中案内者も少し迷って居た状態でしたし小生の露頭位置状方が曖昧なのと、途中新鮮な熊のツメ跡が残る樹木を見掛けたので、この場所を探して採集に行く事はお辞めになった方が良いと思います。それに画像でお判りの様にどうしても斑点状の欠陥がありますから、此処まで行かなくても・・・です。桜沢の沢筋を探せば小さなものは見付かります。小生は道路沿いで20cm程度の岩片を幾つか見掛けています。
2010年1月11日月曜日
栃木県高原山の黒曜石(4)
2010年1月10日日曜日
栃木県高原山の黒曜石(3)
高原山の黒曜石はその産地により少し組成が異なるが、この桜沢附近のものはSiO2が73-77%程度で、顕微鏡サイズの斑晶が有る為、綺麗な貝殻状の割れ目にならないようだ。又、長野方面の産出状況とは異なり溶岩としての噴出は無いらしく、大型の露頭は見付かって居ない。火砕流の噴出物に伴って排出された雰囲気である。
下の白い部分は小生が使っている貼り付けるスケールシート、小さな目盛は半端ですが2.5mm角です。単独行動が多く岩石の素の表情を写し取りたい私のやり方で、背面が糊のラベルシートをエクセルで目盛を作って使用している。画面を拡大して見て頂ければ大体4倍程度の倍率だと思います。
登録:
コメント (Atom)


