2枚もピンボケ写真をUPしてしまいましたが、ヤットまずまずの画像の登場です。下の水際付近のやや明るい色は陥没関係の文献で言われている「湖成層の凝灰岩」です。なんとなくグリーンタフでも良さそうな気がするのですが、・・・
その少し上が、前2枚のピンボケを敢えて登場させた恐らく安山岩質溶岩らしき部分です。此処では小さいながらも滝を形作っています。本来なら奥の方から手前に向って急カーブで上昇して来る筈なのに、手前から左手奥に急上昇しているので理解に苦しむ場所です。尚、前2枚の画像は何れも左岸即ちこの画像川の向こうの岩壁になります。
明日、明後日は日本火山の会のOFF会で、雨の中を伊豆に行きますので新しい画像のUPは出来ないと思います。
2010年2月26日金曜日
2010年2月25日木曜日
群馬県本宿陥没地周辺(4)
2010年2月24日水曜日
群馬県本宿陥没地周辺(3) 馬居澤
2010年2月23日火曜日
群馬県本宿陥没地周辺(2)
2010年2月22日月曜日
群馬県本宿陥没地周辺(1)
少々古い地質図ですが、1969年に地質調査所から発行された「日本油田・ガス田図 8 本宿(もとじゅく)」を数年前に見付け出しました。群馬県と長野県の佐久市附近との境界あたりになんで「油田・ガス田図」が作られたのか?が最初の興味だったのかもしれませんが、地質図を見ている内に、壮大な陥没地の話に引かれて行って見たくなりました。これは下仁田の西牧川から少し入った場所「馬居沢」に聳え立つ岩壁。この岩が実に硬いのです。岩質は凝灰岩質の湖成層だと思われます。
本宿の大陥没が発生後、何処が噴出源か判りませんが、噴出した凝灰岩だそうです。この附近には安山岩も分布している筈です。天候が悪くて岩石表面を写した画像は軒並みブレとピンボケで使い物になりませんでしたが、何れもう一度歩きたい(何度でも!)場所です。比較的古い文献ばかりで新しい知見には中々出会えないで居ます。
本宿の大陥没が発生後、何処が噴出源か判りませんが、噴出した凝灰岩だそうです。この附近には安山岩も分布している筈です。天候が悪くて岩石表面を写した画像は軒並みブレとピンボケで使い物になりませんでしたが、何れもう一度歩きたい(何度でも!)場所です。比較的古い文献ばかりで新しい知見には中々出会えないで居ます。
2010年2月21日日曜日
群馬県下仁田町中小坂鉄山(13)
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