10月1日から12月4日までの間、千葉県立中央博物館で「砂のふしぎ」展が始まりました。世界各地で採集した海砂・川砂・砂漠の砂等を展示しています。詳細は博物館のHPをご覧頂ければ幸いです。私は時たまボランティアでお手伝いをします。お近くにおいでの際はチョット覗いてみませんか?
博物館のこの行事のhpは下記です。下記をコピペして展示案内⇒企画展示⇒スクロールして「砂のふしぎ」へ!
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/
2011年10月1日土曜日
桜みかげ・万成石:H-2;倉敷市内
2011年9月30日金曜日
桜みかげ・万成石:H-1;倉敷市内
2011年9月29日木曜日
桜みかげ・万成石:G-3;吉備文化財センター


似たような画像をUPしてしまって工夫が無いと叱られそうだが、昨日の1枚の画像を取り違えてしまっていたので、コメントを付けながらなんだか初めに想ったひらめきと違うような気がしながらだったのが、今日の画面構成で裏目に出てしまった次第。2枚の画像は異質部分の続き。下の画像は小さな画像の方が「異質」に気付き易いかもしれない。
しかも、横長で配置する積りがどうしても縦長にUPされてしまうという馬鹿な事があるので、上手くいかないものですね。古代吉備文化財センターでの画像はこれで終わり。
この無料のブログでは1024MBの容量が許容されているのだが、これまでに497MB(48%)を使っているとの表示が出てきました。後1年は継続出来そうですね!
2011年9月28日水曜日
桜みかげ・万成石:G-2;吉備文化財センター


2011年9月27日火曜日
桜みかげ・万成石:G-1;吉備文化財センター

吉備線の本数がやや少ないので、私は山陽線の庭瀬駅からタクシーを利用した。此処を訪ねたのは万成石が目的ではなくて、「房州石・富津磯石」を学んだ事から、御影石の自然資源が豊富に存在する岡山県地方では古墳石室の石材としてどのような石材が使われてきたのか?漠然とした知識を得たいと思って訪ねた次第。
館員の方から、発掘資料は岡山県立図書館に在ると聞いてがっかり。さっきまでその近くに居たのに・・・と思ったのだが・・・
タクシーの運転手さんに少しの時間ならお待ちしますと言って頂いたのだが、外壁に使われた万成石らしい石材に雨の中で頑張る事に決めた。
画像は外構の石垣のドリル穴が良いアクセントになっているものと、流石焼き物の岡山の古墳!陶器製の棺。

2011年9月26日月曜日
桜みかげ・万成石:F-8;武田石材殿丁場
2011年9月25日日曜日
桜みかげ・万成石:F-7;武田石材殿丁場

下の画像は、石目の部分ですが、前のシーティングジョイントの画像と異なり、黒色系統の鉱物が刷毛で塗ったような状態で見えます。以前、ある大学教授が見学に来られた際に、モリブデンだろうと仰ったそうです。
詳しい事は理解できて居ないが、産総研からの地質調査研究報告,第53巻,第9/10号,2002.657-672頁の「鉱化花崗岩特性(1):南西日本内帯のモリブデンとタングステン鉱床生成区」に掲載された第一図(659頁)では瀬戸内の花崗岩は山陰系の花崗岩(モリブデン鉱床が多く分布)と異なりタングステン系鉱床が多く分布しているらしい。勿論、タングステン鉱床区でもモリブデンは存在している事はこの論文いも示されている。詳しくご覧になりたい方は、産総研のHPからDLしてご覧下さい。

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