深谷は今一つ気が進まない場所なのだが、煉瓦工場の窯としては最大級なのだからやはり一応押さえておかねばと行ってきました。市内で貰った地図も今一つ判り難くて迷いながら、野木の煉瓦製造設備より大きいのだからと、高い煙突を想像しながら走ったのが間違いのもとで,県道275号線で深谷市浄化センターを目指し、道路向かい側の印刷会社脇の小さな木造の建物(展示場兼受付)と印刷会社向こうのスレートの建屋です。意外と小さな目立たない施設で驚きましたが、取敢えず何とかたどり着きました。残念だったのが見学できる範囲が余りにも狭い事。2m角程度しか動けません!安全対策の関係なので仕方が無い事ですが・・・でも、色々と角度を変えながら炉の内部を観察した画像を御案内します。窯の中はフラッシュ無しなのでやや暗いですが雰囲気は・・・
窯の中の画像が七枚。生産工程の機械装置と工程のパネルを撮影したものが三枚です。この三枚は小生の姿勢が悪いので歪みを取るために左下の説明を生かして少しトリミングしています。
生産工程の画像は粘土混練物を四角く押し出すエクストルーダーとピアノ線で定寸に切断する装置
窯の上部で素地を乾燥させる工程
窯へ粉炭を投入する工程:野木では移動式でしたが、ここでは木箱に貯めて置く方式
深谷市発行のパンフレット
http://www.city.fukaya.saitama.jp/…/76/panf-nihonrenga01.pdf
文化遺産資料
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/188293
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