2016年6月20日月曜日

牛の彫像に用いられた石灰岩

船橋市の中山のある天神様で不思議な、石灰岩を用いた「牛」の彫像に出会った。天満宮と牛の組合せには不思議は無いが、最初は破面から見て泥岩かと思たのだが調べてみると石灰岩であった。背中にその特徴的な斑紋が見える。

層状石灰岩と言うのはよく見るが間に泥岩が混じって多少の擾乱を受けながら生成したのかもしれない。この模様の方向に一致した面で牛のしっぽの部分で断面が見えていた。
背中の部分のその模様の一部を拡大して観るとこの様な感じである。

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