杉戸町鷲巣の鷲神社では、未だホンの数個の花が開いている程度で、香りは余りしなかったが、蕾が大量に膨らんでいたので、間も無く良い香りを振りまくのだろう。15,000歩程歩いた今日の最後は、同じく杉戸町大塚の豊明神社では、かなり遠くまでその香りが広がっていた。
豊明神社には沢山の伊豆の石材が、石垣や玉垣に使われていて素敵な香りが漂う中で凝灰岩質石材を調べる事が出来た。
昭和三十年代には伊豆の凝灰岩質石材の生産はほぼ終焉を
これも、伊豆の凝灰岩。石垣の一部。スケールは木製で目
おそらく大仁付近で採掘されていた「小室石」と思われる
茶褐色の岩片の隙間に細粒の緑色凝灰質がびっしりと詰ま
凝灰癌と云うよりは石灰岩と云いたくなるような、生物遺
帰途は二時間に一本の杉戸町の巡回バスで鷲巣に戻り、関宿行のバスに乗り換えて暑かった一日のフィールをワークを終える事が出来た。
私の知る限りでは、鎌倉の長谷寺のものが手入れも良く花も大きい。都内でも水道橋付近の何処かに街路樹として植えられている場所が有った筈だが思い出せないので、水曜日に仕事に行く前にあの辺を少し歩いてみようと思う。
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