NASA Earth Observatoryから配信されたカムチャツカ半島 Shieveluch 火山の4月10日の噴火後の降灰分布図を御案内します。以下画像に着いていた解説です。
「2019年4月10日の約30分間、カムチャツカ半島の Shiveluch 火山が火山灰を含む噴煙をシベリアの凍てつく空に高度約 8 km まで噴き上げました。噴煙は約13時間にわたって南に漂い続けました。空中に火山灰が漂ったのは短い時間でしたが、噴火により周辺に火山灰が降り、幾つかの衛星が南に 220 km も広がる火山灰の痕跡を捉えました。この画像は NASA Aquq 衛星に搭載の中解像度の MODIS が4月19日に捉えたものです。カムチャツカは29もの活火山が存在する世界でも最も活動的な地域の一つであり、このような灰色の大地は良く観察されますが、通常は数日の内に新しい降雪により火山灰を覆い隠します。」
1枚目と3枚目は原画のサイズが大きいので圧縮或いはトリミングしています。オリジナル(3~5MB)は下記に有ります。1枚目にもスケールが有りましたがDLにより消えています。
以下の画像は、KVERT の火山ライブカメラ画像を抜粋したものです。10日(二枚)と12日の画像です。
以上
2019年4月23日火曜日
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