2011年9月17日土曜日

桜みかげ・万成石:E-7;美術館

壁面の仕上げの一例です。細い帯状の浮き出し部分を作り、その浮き出した部分の仕上げを粗くする事で、平面的なべったりとした壁面になる事を避けて不思議な空間を作り上げています。
帯状の浮き出した部分は画面右手のスケールのもう少し左手で消えています。さてこおれが美術館のどの部分の壁面だったか?いくら“GPS”付きのカメラでも建物内なので効果がありません。
余談ながら、カメラにGPSが組み込まれて、位置情報をデータとして取り出せるので、最近は露頭位置のマッピングが本当に楽になりました。

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