2011年9月14日水曜日

桜みかげ・万成石:E-4;美術館

前の画像の一人掛けのベンチが在ったスペースの西側壁面。少し斜めに写してしまいましたが一番上の部分は他の部分と異なる波板上の仕上げになっています。他の部分はバーナー仕上げなのだろうと思います。
波板状の仕上げは岩石に興味を持つ小生には特に興味を惹かれました。でも、接写をする明るさには少々足りない照度の中で、山と谷の両方に焦点を合わせるのは至難の業でしたので、何時か明るく晴れた日に再訪したいものです。
しかし、鉱物の熱膨張を利用してバーナーで焙って新鮮な岩石の表面を作り出すなんていったい誰がどのようにして考え出したのでしょうか?
加工方法による仕上げ面の違いは武田石材さんのHPでも「万成石仕上げ見本」に紹介されていますが、このブログでも別途ご紹介させて頂く予定で様々な画像を準備中です。

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