2009年11月27日金曜日

千葉県清和県民の森(3)

「バーミューダ:Ky7」と名付けられた鍵層とその標識
国道410号から林道淵ヶ沢支線に入りトンネルを抜けた先。「秋田おばこ」と「はっけよい」の露頭に挟まれてこの「バーミューダ」がある。時には「黒とかげ」もセットで林道沿いに出現する。この附近は「三浦層群・清澄層」でおよそ5~3Ma前のものと考えられている。1/25000は「坂田」狭いがこの先にも駐車場がある。我々は駐車場までマイクロバスで入りました。普通車なら離合に苦労は有るがかなり中まで入れます。
参考文献は千葉県立中央博物館「自然誌研究報告特別号6 房総半島小糸川上流の自然誌Ⅰ」(2003年3月)掲載の徳橋秀一・石原与四郎両氏(産総研)の報文。詳細のルートマップが記載されている。画像は同じく千葉県立中央博物館 地学資料集「三浦層群中部鍵層集Ⅱ(1993年版・出版は1994年3月)

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