2009年11月26日木曜日
千葉県清和県民の森(2)
これも「ダービダイト」の露頭の一つです。スケールの人物は実は小生です。身長175cmです。分厚いドカンと流れ下ってきて堆積した層と、15cm程度の恐らくゆっくりと長い時間を掛けて少し固く締まった層が積み重なっています。
手にしているのは「火山の無い千葉で火山に思いを馳せる会」と言う観察会の資料で、初めて「巡検」なる言葉を知り、初めて「巡検」の案内者となって作成したものです。2005年の事です。
産総研の徳橋秀一氏(確か2009年に定年退官されました)からこの地域の沢山の露頭資料を頂戴しました。又、千葉県立中央博物館の広域テフラに関する資料集からも引用させて頂いたり、博物館の高橋直樹さんには日本地質学会2004年の見学旅行案内書を頂き、案内書に収録させて頂いたり沢山の方々からご教示を頂いた思いで深い見学会でした。
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