2021年3月14日日曜日

凝灰岩質石材の旅::No.122033-02:本行徳の房州石の石蔵

 国土地理院地図座標:35.695090,139.918179

地下鉄東西線妙典駅から徒歩:約 900 m

千葉県内の内房線は君津以南の交通の便が至極悪い。しばらく遠隔の地のご紹介が続いたので、本日は旧江戸川の河畔に近い市川市本行徳に在る房州石の石蔵のご紹介。市川や浦安付近には元々は房州石を用いた建築が多かったようだが、残念ながら戦災や震災の影響で建て替えられた建物が多く、それほど多くの建物は残っていない様なのだが、この付近には、少なくとも二棟の房州石を用いた石蔵が在るので続けてご案内しましょう。地下鉄東西線の妙典駅からも1km足らずとアクセスも良い。地域には社寺も多いが路地も多く私も全ての路地を歩いているとは言い難いので、まだまだ発見がありそうな場所です。

特段のご説明も不要かと思うので、房州石の美しい模様をご覧下さい。

尚、次回に個の直ぐ傍に在るもう一棟の房州石の石蔵をご案内します。











0 件のコメント: