これは風化面の状態

剥離が発生している部分では下図の状態。何れも1枚の基図から同じピクセル数で切り取ったもの。



参考までに文字が刻まれて残っている部分の画像も御紹介しよう。
勿論、この表面も、風化で粗くなっているのは間違いない。

使われている石材とその想定される産地:
細粒緻密な緑色(青色)凝灰岩を用いた奉献者名等を刻んだ石塀:伊豆下田から河津附近の産出と考えられる。
資料整理番号:No.131059-03,最新観察時期:2016年07月11日
地理院地図10進座標系:35.719083,139.761323
0 件のコメント:
コメントを投稿