それでも、大磯層の凝灰岩を沢山確認したので、その一部を御紹介する。
駅からほど近いあるマンションの石垣。






此の石垣は、エリザベスサンダースホームと愛宕神社の間の切通の露頭と石質が非常に似通っている。
使われている石材とその想定される産地:
細粒の成分が多いがかなり不均質の白色軽石質凝灰岩:地元産出の中丸石であろう。
伊豆の沼津方面にやや似た石材が存在する。
資料整理番号:No.143413-01,最新観察時期:2016年7月15日
地理院地図10進座標系:35.310109,139.314687
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