昭和52年と約40年前に建立されたこの祠にはその白河石の特徴を全て兼ね備えている。



水垢の汚れがあるがこの石材は横倒しの画像。

本末転倒になってしまったが、下今井香取神社の拝殿の御姿。右手奥の格子の中に祠がおわす。

使われている石材とその想定される産地:ユータキシティック構造が顕著。そのサイズから福島県白河市に産出する白河石と思われる。
資料整理番号:No.131237-02, 最新の調査時期:2016年06月10日
地理院地図10進座標系:35.669722,139.882050
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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