秋保石はその昔にはこの名取川が作り上げた「磊々峡」の奇勝の川底で採掘していたとの話を聞いた事が有る。2010年の5月に再就職先の出張で仙台に行く機会を得たので、名取川河床で観察されると言う枕状溶岩を探す事と、上流のこの磊々峡を歩く事を密かにスケジュールに入れていた。
当時は望遠レンズを持っていなかった(この頃はキヤノンパワーショットSX10 を使用していた)ので
激しい降雨と相まってクリアな画像を取れなかったが、一瞬、圧密構造(ユータキシティック構造)を疑ったが、これは違った様ですね)
予想だにしなかった再就職が出来て、しかも出張が多く、それなりに厚遇して頂いて、随分と各地の地質について見聞を広げる事が出来たのは幸せだった。
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