鋸山とその周辺で採掘された房州石が県内でどのように使われているか、かなり長期間掛かりそうな調査を始めました。主として東京湾に注ぐ河川に沿った歴史の古い街並みを歩いて、石蔵・塀・石垣を探して記録してみようと言う試みです。
千葉市内では石塀と石蔵の在るお屋敷を一軒と比較的近くに石垣を見だしました。
このブログには岩井袋の石塀を取り上げています。
この房州石は松戸市内の現在は何方も済んでおられないお宅の石塀です。少し表面が現れて模様がくっきりと浮き出しています。このお宅には蔵も有るのですが、板塀で囲まれて主要な材質が何か確認は出来て居ません。
富津市金谷には勿論美しい石蔵が沢山在りますので、調査範囲は地元を除く千葉県を中心に休日に少しづつ歩いてみようと考えて居ます。尚、浦安には二ヶ所に美しい状態を保った蔵が残っている事も確認済です。
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