2011年9月20日火曜日

桜みかげ・万成石:F-2;武田石材殿丁場

前の画像に見えていた岩を割った瞬間を遠くから望遠レンズで捉えてみました。右側の岩を前後方向に二つ割にしました。右手に割れた時の粉じんが吹き出した処が見えています。素人の目には見えない石の「目」の正直さには驚くばかりです。
フィールドで、大きな岩体からサンプルを採集する時に、「蟷螂の斧」の様に、小さな岩石ハンマーを振るう事が有りますが、石目を読む事が出来れば・・・等と良く思うものです。
奥の岩の高さ方向が大体1.8-2m程度だと思います。奥の岩はこの後もう少し近寄って観察しています。

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