前の画像と同じく磁鉄鉱の鉱脈です。これだけ高品位の鉱脈を残しながら何故?採鉱と精錬を辞めてしまったのか?不思議ですね。此処には溶鉱炉だけでなく、石炭を燃料にした(鋳鉄中の炭素分を減らす為の精錬用の平炉である)「パッドル炉」まであったのに、結局はこの時代も輸入品に価格競争で負けてしまった様です。
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2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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