http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/geotour/choshi/Litho/hyohon14.html

四か所中最初の一ヶ所を除き、二回目の希塩酸滴下後の発泡状態

最後の四か所目の発泡状態。

飴色の様な左手は希塩酸が作用していない部分。薄いお皿の様な形状に凹んでいる。海綿骨針らしいものが突き出しているのが観察される。

火山ガラスらしいものが見えた。小さな光の点はガラスだと思うが、この倍率では見え難い

目が慣れないと判り難いが石灰質が希塩酸に反応して溶けだし火山ガラスが残された状況。白い中にガラスらしい形状のものも観察される。右上は斑晶。

やや大きめの火山ガラス片を確認。被写界深度が本当に小さくて殆どピントが合わない。

薄いのやら小さなガラスになんとか焦点を合わせる事が出来た例。中央の飴色は輝石らしい。

検鏡していると、所々に焦点が合わないボケた部分が出来るので、焦点距離を調節して少し浮かした面に焦点を合わせると、基質から立ち上がったガラスが見える。写真を撮るのは至難の業。サンプルが光を通さないので、反射光しか使えない。尚、画面の幅は 0.9 mm です。
0 件のコメント:
コメントを投稿