2018年6月19日火曜日

ガラパゴス諸島の“Fernandina”火山で6月16日から割れ目噴火

噴火は2017年の9月以来の事で、6月16日の衛星画像で最初に確認された模様です。この火山についてのGVPのデータベースは下記に有り、画像や噴火史がチェック出来ます。ガラパゴスの竜の落とし子のお腹の前に在る火山島です。  http://volcano.si.edu/volcano.cfm?vn=353010


エクアドルの火山観測機関である“IG:Instituto Geofisico”のサイトに掲載された2018年のNo.4 火山情報では、スペイン語なので“translate Google”を利用すると「地球物理学研究所で受け取った写真やビデオのおかげで、火山のNNE側面にある放射状の亀裂噴出が確認されました( 図 2 :引用 )。 と書かれています。

溶岩流は海に達し、灰分の少ないガス雲は西北西方向に250km以上伸びています( 図 3:省略 )。 この火山の過去の噴火には数日から数週間の期間がありましたので、この噴火の過程で同様の期間が見積もられます。」また、NO.4には、(火山性地震の震源分布図⇒誤記でした訂正します)噴火の可能性のある領域図とSO2ガスの拡散状況を示す画像ががありますので引用して御案内します。



同様にNo.3には最近撮影されたと思われる衛星画像がありますので、これも引用して御案内します。

順不同で申し訳ありません。詳細を確認されたい方は“IG”のサイトを参照下さい。スペイン語です。Image courtesy of IG, Marcelo Izquierdo, Yate la Pinta, NOAA GOES 16
http://www.igepn.edu.ec/

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