

かなり昔に、上流の川俣ダム周辺に調査(遊び)に行った時に、見付けた溶結凝灰岩だが、何処で採掘されたものか?とうとう判らずじまいだった。
今日は早朝から日光に出掛けたが、目的地が昨日と振替で休みだったので、中禅寺湖畔で桜を眺め、やたら高いコーヒーとチーズケーキをぱくつきながら、そうだ、久し振りにこれを観に行こうと思った次第。大谷石と同じく木骨貼り石工法で、和釘で落ちない様に止めているので、大谷石の技法を学んだ人達が採掘と施工をやったのだろう。丁寧に集落毎に調べれば他にもあるのだろうが、道路幅に余裕が無くて中々止めながらゆっくり走る事が難しくてそのままになっている。




「土呂部カルデラ」の「土呂部火砕流堆積物」辺りと見当を付けたが、運べないだろうと云う事で、確かに、下流側の「日向」では見掛けなかったので、日陰の近くに採掘に適した露頭が在ったのだろうと想定してそのままになって居る。
帰途に、五十里湖の海尻で、固定と崖を眺めて来たがそれはまた何時か・・
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