程よい曇り空で、石材の撮影日和だ!なんて理屈で今日も草加を歩き、帰りに北千住でカミサンに掴まって早めの夕食を御馳走させられてしまった。
既に、撮影していたけれど、木漏れ日で石碑の表面が読めなかったり、まあ、好天過ぎると石材も、露頭も写し難いものですよね。と言う訳で、草加の名石工である「青木宗義」の手になる作品を再度撮影に行った。
宝篋印塔の部分
普門品供養塔
板碑型線刻虚空菩薩供養塔、
馬頭観音等:伊豆は南伊豆町上賀茂付近の凝灰癌だと思われる
を撮影して序にお寺さんの御庭で少々色っぽい恰好をしていたカエルを盗撮。
線刻の虚空菩薩立像は、正保二年のもので、刻まれた文字の中の「草加」は御伝馬継立の草加駅の経緯が判る貴重な資料なのだそうです。これはオマケで実は同じ境内の「普門品供養塔」を撮影したのだが、同じ石工ながら、文字の様式の注文に従うのかどうか判らないが、苦手の「漢字」が今結構自分の中では面白いのです。
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