余りに色々な事に手を出し過ぎて、全体の進行が著しく遅いのだが、人生永いのだからいいやとばかり、のんびりやっていますが、先日、上総層群笠森層の“Ks22”を洗ったので顕微鏡で観察した画像を3枚ご案内。1枚目は六角形の雲母の結晶。何れも画像幅は 1.0 mm
他の二枚は火山ガラスの画像です。
尚、上総層群のテフラ鍵層の事をきちんと知りたい方は、取り敢えず徳橋先生が地質ニュースに書かれた「地質調査および層序学的・堆積学的研究におけるテフラ鍵層の積極的活用のすすめ」等から入っては如何だろうか?
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/2010_09_09.pdf
千葉県立中央博物館のサイトの中にも上総丘陵の「房総ジオツアー」ガイドが有るのでご参照下さい。
http://www.chiba-muse.or.jp/…/geot…/kazusa/tour/sitemap.html
千葉県は地質学的には意外と美味しい場所なのですよ!画像は何れも横幅が 1.0 mm です。
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