11月に開かれる博物館の地質観察会の下見に、猿橋とその周辺の地質を二日間でしたが観察してきました。興味深いものを見る事が出来ましたので御案内します。
最初は猿橋河床の基盤岩の観察です。基盤の火砕物の成層していない分部の風化した表面です。
やや判り難いですが、成層したように見える部分です。後日、別の露頭の成層した部分を見て頂きます。
フレッシュな部分は美しい青緑色を呈しています。
河床の攻撃面には、堆積した時の構造が見える部分があります。
この前に突き出た部分の極一部を次に紹介します。画像前面の木の葉での直ぐ上の部分の拡大です。望遠レンズを使って撮影しましたが手持ちなので少しぶれましたか?
私の手元の山梨県地質図では判り難いのですが御坂層群川口累層か小沼累層の主として石英安山岩質凝灰岩と言った処でしょうか?
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