10月7日に杉戸宿を歩きました。幾つかの神社と今は御商売をしておられない古民家(商家)の礎石に伊豆の白浜層群の貝化石細片を含む石材を確認しました。
以下の画像は、旧日光街道の渡辺勘左衛門邸の伊豆石の石塀です。恐らく、伊豆の下田市内産の石材です。明治20年より前の舟運が発達している旧宿場町には、実に多くの伊豆石(軟石)が入っています。以下の画像はその例で、石材1個単位で撮影しています。(トリミングしています)
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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