確証が有る訳では無いが京成電鉄の廃止された博物館動物園駅の上野の国立博物館敷地の角にあるこの建物はコンクリート造ですが、外廻りに用いているのは万成石では無いかなと思っています。この処、歴史的建築石材の調べ物の関係で国会図書館より歴史資料が豊富な国立博物館の資料室に通っていますが、50年近く昔に何度か利用させて頂いて居たこの出入り口の横を通りながら、これは多分万成石だろうな!と思うのでUPしてみました。中川俊二氏の設計と聞く。1931年竣工。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿