殆ど砂岩の様な雰囲気の伊豆石もあります。それでも斜交葉理の様な、あるいは海底土石流の細粒分だけなのか、作り上げた石材の石目模様は素敵です。
この壁の石材の中から2枚を更に細かく見て頂きましょう。斜めの堆積構造が微妙に角度が変わったり、偽礫が含まれたり・・・。
表面を粗く仕上げてなければもっと構造が見易いかもしれませんが、
それでも、選択的に風化されていく経過が興味深いですね。
尚、此処には実際に組立られている上下関係で画像を示していますが、それが自然状態での堆積方向と一致するとは限らないので御注意を!
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