高房神社は高畠の中心部から南に少し離れた場所に位置しています。何かスケールを置こうかと思ったのですが、灯篭や松の大きさから大まかに判断して頂けると思い省きました。自分用にはタクシーの車体を入れた画像も一枚撮影しています。道路の雪は除雪されていましたが、大体腰の高さまであります。この雪で確認出来ませんでしたが、左の柱に天文戌9月18日(1538年)の銘が在るとの事で日本史には詳しくありませんが室町時代末期の建立だと聞きます。500年近く経過している事になります。尤も、凝灰岩石材としては500年は余りにも短い瞬間でしかないのかもしれません。
美しい鳥居ですね。石材の表面も美しく保たれていますので、礫を含む組織構造を示す画像を数枚ご案内したいと思います。
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