昨日の画像は県庁前の橋のものでしたが、これは県庁の外壁の花崗岩です。
恐らく斜長石だと思うのですが、何やら六角形に見えます。中心の大きなものもそうですがその右側に何か結晶が抜けた様な部分とその隣接した白い結晶も六角形に見えるのは昨日輝石やチタン鉄鉱の結晶を観過ぎた(?)為でしょうか?
大体10円硬貨のサイズです。
今日の日曜は、博物館で砂や砂鉄の中から美しい様々な鉱物結晶を取り出す体験会のお手伝いです。砂からは高温水晶と輝石が、砂鉄からは結晶形がきれいな磁鉄鉱、チタン鉄鉱、輝石、ガーネット、ジルコン等が採集できます。といっても顕微鏡下の世界なので本当に小さな世界の話です。
明日から出張の関係で数日更新をお休みします。その後、以前から温めてのんびりと作業を進めていた、古い地学の教科書で「活火山・休火山・死火山」をどのように扱っていたか?古い教科書を調べた事を少しご紹介しようと考えています。
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