先日ご案内した、「石のまち金谷」シンポジュームを聴講して来ました。画像は午前中に「車力」コースの「ハイキングコース」を歩いて石切りの丁場を見掛けて撮影したものです。昨夜来の集中豪雨でハイキングコースは水が有り少々歩きにくい雰囲気でしたが、色々と画像を撮影しながら歩きましたので良い勉強になりました。少々、コースの見積もり所要時間を舐めていたので、シンポジュームに数分遅刻して駆け込んでしまいました。
金谷では「房州石」の地質学的側面よりも、産業遺産的な側面で町興しに役立てようとされている雰囲気でした。何れにせよ、「房州石」が多くの方々の目に触れる事は、古墳時代の考古学の一部の方々が、穿孔貝の生痕化石が残る泥岩を『房州石』と呼ぶ事を改めて頂くためにも良い事だと考えます。
2012年のシンポジュームは12月1日開催です。詳細は下記を参照下さい。
http://iwatotsuchi.blogspot.jp/2012/11/blog-post_12.html
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