
金谷では「房州石」の地質学的側面よりも、産業遺産的な側面で町興しに役立てようとされている雰囲気でした。何れにせよ、「房州石」が多くの方々の目に触れる事は、古墳時代の考古学の一部の方々が、穿孔貝の生痕化石が残る泥岩を『房州石』と呼ぶ事を改めて頂くためにも良い事だと考えます。
2012年のシンポジュームは12月1日開催です。詳細は下記を参照下さい。
http://iwatotsuchi.blogspot.jp/2012/11/blog-post_12.html
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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