
世界記憶遺産等と言う制度がある事を、最近のこのニュースで知ったが出来れば山本作兵衛氏の絵巻のみならず、例えば上野英信氏の「写真万葉集・筑豊」(全10巻)を含めて、上野氏の著作集やその他の多くの筑豊の記録を、出来れば何時でも閲覧出来るようにデジタルデータで保管して頂きたいものだと思う。
下の画像は、上野英信氏の「日本陥没期 地底に奪われた死者たち」(未来社:1973年)の口絵写真をスキャンしたものだ。上の画像は「三尺」と言われた薄い炭層を掘削する石炭工夫の姿だ。


2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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