2012年11月15日木曜日

石灰質凝灰岩中のウミユリの化石:番外

友人から佐野の石灰岩層下部に在る火山砕屑岩を頂いた。フズリナの化石でも入っているだろうかと思い、実体顕微鏡で観察してみたが、化石部分が再結晶していて、外形は在るのだが元の組織が残っていない。下の画像などしっかりと四角の結晶が脱落したのが判る。
上の画像には軸らしいものが見えるので多分ウミユリの断面だろう。撮影はクローズアップレンズを用いて手持ち撮影をやってみた。下の画像にはアートナイフの先端部をスケール代わりに写しこんでみた。断面だけだと似たものが無い訳では無いが、フズリナだとこの様な軸は見えないので
チョイト形が違いますね。
 

箱根外輪山溶岩 (3-8) 岩塊を迂回する流れ

光の加減で中々流理構造をはっきり写せなくて苦労したのですが、中央の岩塊を取り巻き迂回して流れる溶岩の流線がお判り頂けるでしょうか?粘性の低い液体と異なるのは恐らく流速が低い為に、カルマン渦が見えない事でしょうか?
流体機械の製造に永く関わって来たので、この様な構造にはつい惹かれてしまいます。

2012年11月14日水曜日

箱根外輪山溶岩 (3-7) 根府川溶岩露頭の流理

前の画像で低い部分に広がっている流理構造の顕著な辺りを望遠で撮影したもの。ほぼ水平に見える流離に対してかなり高角の斜めの構造線が見える。

2012年11月13日火曜日

箱根外輪山溶岩 (3-6) 道路下の流理構造

江の浦漁港から南に海岸の道路下を歩くと三番目の溶岩が張り出した場所でこの露頭にお目に掛かる事が出来る。但し、時化の時は絶対に在るかない事!逃げ道が無いのです。
ここの流理構造は結構面白い!

2012年11月12日月曜日

第四回「金谷石のまちシンポジューム」のご案内

私は直接の関係者ではありませんが、興味を持って調べている房州石に関したシンポジュームの案内状を頂きましたのでご案内します。

クリックで大きくしてご覧下さい!


箱根外輪山溶岩 (3-5) 溶岩流の最下部

海岸を下ると様々な溶岩流の様態が見えて来る。大きな溶岩の二か所目の露頭では根府川溶岩が下の地層と接する部分が見えて来る。上の画像は急冷されて板状節理が発達した部分所々に赤く焼けたものが見えるが、これが下の地層との接触部下の画像はその内の在る部分を拡大してみたもの。 
溶岩流の本体部分から表面のアア溶岩風のガスが抜けた部分との距離は意外と短い。これは海岸の転石だが横幅はせいぜい50cm。この範囲に本体部分、脱ガスが行われている部分、更に酸化されている部分が収まっている。勿論これは溶岩の粘性・内部のガス分圧等によっても大きく変化するのだろう。


2012年11月11日日曜日

箱根外輪山溶岩 (3-4) 板状節理

フィールドノートをスケールに置いている。海岸に沿って少し南に下った地点の根府川溶岩です。