丁場では無いのですが、鋸山の地獄覗きの少し東側の高まりの部分に、少し大きめの軽石が1個顔を出しています。スコリアだらけの中で目立つ存在です。18日の石切場跡をたずねる観察会の時に、前に撮影した画像が少しピンボケだったのを思い出して撮影したものです。リュックの中に近接撮影用のレンズが在ったのですが、つい18-55mmのレンズを使ったので少し細部の鮮明さに欠けるのですが、周囲のスコリア質よりも柔らかい筈の軽石が突き出している居るのが好きです。
房州石の桜目の美しさと強さは実はこの軽石の存在が石材に「粘り」を出しているのだそうです。
観察会の資料の大部分は、博物館の高橋直樹先生が書かれましたが、小生は「古墳に使われている『房州石』問題について」(26-32頁)と、「日本国内の凝灰岩系石材産地について(産地リストV1.00)」(33-37頁)を書かせて頂きました。
古墳と房州石の関係についてはこのブログに掲載した各地の古墳の泥岩と内房海岸の泥岩露頭の項目の要約。凝灰岩系石材のリストはこれからもう少しデータを集めてより詳細のデータベースを構築したいと考えて居ます。
2012年3月19日月曜日
2012年3月17日土曜日
高畠石の標本 瓜割 青目-2
明日は早朝から鋸山に行く事になったので、今日の内に1枚追加で高畠石をご紹介しておきます。
これは青目の反対側の面。ややピントが甘いような気がしますが、ポケットカメラの手持ち撮影なのでお許し下さい。
これは青目の反対側の面。ややピントが甘いような気がしますが、ポケットカメラの手持ち撮影なのでお許し下さい。
桜島の「爆発的噴火」が今年に入って既に330回を数え、
空振を伴わない「噴火」の38回と合わせると合計368回に至りました。
別のブログ「枕状溶岩の表情」で、桜島の爆発回数の経緯を
グラフで表示しています。
グラフで表示しています。
宜しかったらご覧頂ければ幸いです。
「まくら状溶岩の露頭」で検索するか?
このブログの自己紹介からブログ名をクリックで入って頂けると幸いです。
高畠石の標本 瓜割・青目
今回は石材の丁場を観る事が出来ませんでしたが、瓜割の丁場に現れている凝灰岩は二つの層に分かれているのだそうです。片方が「赤目」。旧高畠駅の駅舎等に使用された石材です。もう片方がこの「青目」です。はっきりは判りませんが、機関庫はこちらの石材かもしれません。恐らく、磁鉄鉱の量が少ないのでしょう。前の画像と同様、(少し左端が切れていますが)画像の横幅は150mmです。
明日3月18日の房総半島の天気予報は「曇り」となりました。
千葉県立中央博物館の野外観察会「房州石の石切場跡をたずねる」
は開催する事になりました。
少し寒いかもしれませんが、案内役を無事務めたいものです。
この画像も持参しようかな!
は開催する事になりました。
少し寒いかもしれませんが、案内役を無事務めたいものです。
この画像も持参しようかな!
2012年3月16日金曜日
2012年3月15日木曜日
高畠石の標本 瓜割丁場
現在は瓜割公園となって居る採石丁場の石材を、高畠石を扱っておられる石材店さんにお願いしてタイル状に切断して頂戴しました。これは現在は千葉県立中央博物館に収蔵されています。実際はもっと大きいのですが、スケールの表示範囲内のものを、皆さんのパソコンの画面で大きく表示出来る様にトリミングしています。私のパソコンではほぼ2倍程度の大きさで表示されています。
瓜割の石材は機械採掘が認められていないので今では実に貴重な石材です。これは解体したものを再利用しているのだそうです。
この様なサンプルを頂く事が出来ると、他の地域の凝灰岩石材との比較がし易いので助かります。
今度の日曜に延期された鋸山の石切場跡をたずねる博物館の野外観察会の参考資料にする為に、国内の凝灰岩石材産地を調べてみましたが、ざっと200か所を数える事が出来ました。これからゆっくりと資料を整理して、石材名称毎にデータを作って行こうとしています。
現在、栃木県の岩舟石の資料を整理してひな形を作っている処です。200か所を調べるだけでも、中には地名が判っているのに、何処だか判らないものさえ有りますからかなり大変な作業になりそうです。でも、枕状溶岩と一緒に、のんびりと調べを続けたいと思って居ます。
瓜割の石材は機械採掘が認められていないので今では実に貴重な石材です。これは解体したものを再利用しているのだそうです。
この様なサンプルを頂く事が出来ると、他の地域の凝灰岩石材との比較がし易いので助かります。
今度の日曜に延期された鋸山の石切場跡をたずねる博物館の野外観察会の参考資料にする為に、国内の凝灰岩石材産地を調べてみましたが、ざっと200か所を数える事が出来ました。これからゆっくりと資料を整理して、石材名称毎にデータを作って行こうとしています。
現在、栃木県の岩舟石の資料を整理してひな形を作っている処です。200か所を調べるだけでも、中には地名が判っているのに、何処だか判らないものさえ有りますからかなり大変な作業になりそうです。でも、枕状溶岩と一緒に、のんびりと調べを続けたいと思って居ます。
2012年3月14日水曜日
高畠石 旧高畠駅機関庫?
雪が深くてとても近くに行けなかったのだが、旧駅舎の正面から右手、やはり高畠石で造られたトイレのずっと奥に、この建物がありました。ドアの数から考えて機関庫ではないかと勝手に想像しています。凝灰岩産地では、鉄道がその搬出用に敷設された地域も多く、そんな場合はやはり地元特産の石材を利用してこの様な施設を作るのは在りうる事なのですね。しかし、今もなお、十分に使えそうな雰囲気の石造建築には感動を覚えます。
先週は雨で延期になった千葉県鋸山の房州石の石切場跡をたずねる観察会は、今度の日曜に開催予定ですが、この時期の天候は大体一週間周期で変わるので、今回も現在は良い天気に恵まれるかどうか?判らない状態です。
是非、房州石の建物や石切り場跡の様子などもご覧頂ければ幸いです。
先週は雨で延期になった千葉県鋸山の房州石の石切場跡をたずねる観察会は、今度の日曜に開催予定ですが、この時期の天候は大体一週間周期で変わるので、今回も現在は良い天気に恵まれるかどうか?判らない状態です。
是非、房州石の建物や石切り場跡の様子などもご覧頂ければ幸いです。
2012年3月12日月曜日
高畠石の包有物
スケールの位置が逆転してしまいましたが(と言ってもこれが正しい上下なのですが)、これは頁岩でしょうか?結構硬そうな割れ方ですね。
この様な大きな岩片や軽石の画像ばかり取り上げて居ては地元の方に叱られるといけないので、ここまでにしましょう。あと少し建物などの画像をご案内させて頂く予定です。
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