雪が深くてとても近くに行けなかったのだが、旧駅舎の正面から右手、やはり高畠石で造られたトイレのずっと奥に、この建物がありました。ドアの数から考えて機関庫ではないかと勝手に想像しています。凝灰岩産地では、鉄道がその搬出用に敷設された地域も多く、そんな場合はやはり地元特産の石材を利用してこの様な施設を作るのは在りうる事なのですね。しかし、今もなお、十分に使えそうな雰囲気の石造建築には感動を覚えます。
先週は雨で延期になった千葉県鋸山の房州石の石切場跡をたずねる観察会は、今度の日曜に開催予定ですが、この時期の天候は大体一週間周期で変わるので、今回も現在は良い天気に恵まれるかどうか?判らない状態です。
是非、房州石の建物や石切り場跡の様子などもご覧頂ければ幸いです。
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