FBで情報を得て以前から気になっていた石材が新宿六丁目の西向天神脇の(元は境内だった)天神山児童遊園に在る。大正十三(1924)年に建立された井内石製の「本殿改築記念碑」の足輪周りを固めている礫岩なのだが、これまで見たことが無い石材なのです。地衣類をはがせないので美しくない画像ばかりだが、基本はアマゾナイトの様な美しい緑色が主体で、礫岩なのは間違いないのだが、所々に円礫の様な丸い構造が見えたりするのです。チャートや黒色の水冷玄武岩が入っていないので岩舟石とは全く違うし・・・いったい何処から採掘されてきたものやら(加工痕あるので自然石ではない)
まるでアマゾナイトの様な美しさ。蘚苔類が邪魔しすぎ!
こんな礫も茶系の礫も
画面の左側約半分ぐらいの円弧で囲まれた部分があり、更にその中の左上にもう一つ、入れ子になった円形部分がある。しかも、ほぼ同一素材と思える色だ。
何だこりゃ!
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