
御姿から考えて「大黒天」と見当を付けたが伊豆の凝灰岩製である。

神社の門前に石碑が三基。右端は地元の岩舟石の細粒部分。真ん中は、伊豆の凝灰岩。左は、この辺の石材にしては色白だなと思って接写してみると・・・・次の画像

花崗岩。この付近で花崗岩の「自然石風」は珍しい。岩舟石には時折、花崗岩の大塊が含まれる事が有るらしいが、これもそんな一つだろうか?

岩舟石を用いた石蔵。現存する岩舟石を用いた石蔵は三棟。消火器庫が一棟。事務所兼資料館が一棟。列車への積み込み施設の一部などだ。

岩舟山を東側から眺めた図

飴の様な色合いのチャート。

今回の博物館観察会に向けた調査範囲。春先に調査した岩舟山中心部はトレース線が消えているが、この付近が当日の実際の観察地です。
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