“Popocatepetl”火山の火山活動解説資料：7月23日

昨日は、定例の時間に情報が公表されていなかったので、現地時間の休日の為かと考えていましたが、航空機からの観測データの整理や爆発的噴火の頻発で発表が遅れていた模様ですので、3 件の報告をまとめて御案内し説明書の画像番号は重複が有るので全て削除しました。時系列で御確認下さい。原文：https://www.gob.mx/cenapred

Julio 21, 11:00 h (Julio 21, 16:00 GMT) 
7月21日午前11時（GMT 7月21日午後4時）
過去 24 時間に 306 回の噴火が観測され、少量の火山灰を含む噴煙が観測されています。火山性微動は 329 分間継続し、ごく小規模のものが 26 回と、4 回の中規模の爆発的噴火が発生しました。また、夜間には数回白熱光が観測されています。





Julio 21, 18:00 h (Julio 21, 22:00 GMT) 
7月21日午後6時（GMT7月21日午後10時）
19日に航空機による観測が行われました。飛行中に、直径 70 m 、高さ 15 m の新しい溶岩ドームの存在が確認されました。火口に変化はありません
http://www.cenapred.gob.mx//popo/2019/jul/v0721196.mp4
（一部、意味不明の為省略）







Julio 22, 11:00 h (Julio 22, 16:00 GMT) 
7月22日午前11時（GMT 7月22日午後4時）
過去24時間に 256 回の噴火が観測され、少量の火山灰を含む噴煙が観測されています。昨日の14時07分、17時12分と23時59分の間に 3 回、更に午後8時12分に四回目の爆発が観測されました。4 回目の爆発的噴火では北東側山腹に弾道を描く岩片が飛散しました。火山性微動は547分継続しています。



以上