
大浪の池の火口縁が平らな稜線を見せている。

白紫池は堰が有ってその付近は少しいびつな筈なのでやはり白鳥山に登っているのは間違いない。
あの頃の体力で大したものだと思う。時間が記されていないのでコースタイムは判らないが本当にゆっくりゆっくり歩いたのだと思う。

秋の甑岳は火口原の緩やかな皿状のくぼみに、「山ラッキョウ」が一面に咲いて美しい時期だ。
この時は、不動池まで下りずに途中から甑岳に向かったのだが、巨大な鹿が登山道を塞いで動かずに、ずっとにらみ合いの状態が続いて、とうとう根負けして諦めた。一度少し戻る振りをしてみたが駄目だった。

御池:六観音池の畔だろう。

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