最初は集合写真。既に研磨した礫も混じっている。

赤茶色のものは似た者同士と言う感じだった。前回、石射太郎の南西側の「笠石」で採集した含礫砂質凝灰岩の中の礫は殆ど泥岩の偽礫だった。今回は見立てを「流紋岩」としたのだけれど・・・

研磨し始めて直ぐに判った事はこの粒子は「凝灰岩」だった。とにかく柔らかい。拡大して観ると良く判りますね。見立てが違ったので、もう一つ研磨してみると、これも想定程には硬くなく、サクサクと研磨できたのだが、これは流紋岩だった。但し、石英が少ないというか、殆ど見当たらない。

フィールドで、石質を見るのは実に難しい。
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