栃木県真岡市の東部に「磯山:104.6m」が在り、その麓に「星宮神社」が有ります。この神社の拝殿に通じる階段の石はかなりゴツゴツした石材が使われています。
石材の一つを詳細に観ると、苔むして色は判りませんがこの様に大小の礫が大量に含まれて居る事が判ります。境内に建てられた石碑も実は同じような礫岩が用いられています。碑には「御大典紀念碑」の文字と共に「紀元二千五百七十五年」の文字が有るので大正4年の建立である事が判ります。
石碑の下部の礫岩の状態が判り易い部分を写してみました
境内にはこの様な細長い:かなり強度が無ければこれだけ長い石材を切り出して成形する事は難しい筈ですが立派なものです。 下にその一部の拡大画像を置いています。
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