数日前の観察時よりやや鮮明な画像が得られたので再度紹介。光の加減で貝殻化石の細片がかなり明瞭に撮影出来ました。下はスケール入りの砂礫の詳細図です。カメラの僅かな傾きもピントに影響するので結構苦労します。この貝化石のまわりには実は角が取れて丸い粒子が幾つか存在します。研磨時に硬さの差で少し凹凸が出ているらしく全体に焦点が合っている画像は中々ありません。かと思うと軽石は丸くならずに残っているし、砂粒の形状は微妙ですね。
この処、少々多忙に付。更新がまばらになっています。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿