崖は竹林の更に奥まで垂直にTSづいている。鎌倉は平野部が狭いので寺院では設立後に寺域を広げる為に崖を切りくず事も多いかもしれない。でも、寺を建立してからでは土砂の搬出に不便だし、建設が決まってからこれだけの(以前の地形が判らないが)土砂を搬出するのは工期上問題
がある。
敷地の南側に四角く切り込んだ横穴が在り地層の素地がそのまま見えている場所がある。
斜交葉理が面白い。
隅はキッチリ直角に切られているが、胎内潜りのトンネルも穿たれている。
下は胎内潜りの部分。この部分は石切り跡では決してない。
胎内潜りの出口側の直ぐ上にも垂直に切り立つ崖が見える。
境内には箱根系の石材や芦野石も含まれて居るが鎌倉石も存在する。
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