境内には各所に鎌倉石が用いられています。
やぐらの中の仏塔や仏像にも鎌倉石が多く用いられています。仏塔の一つに赤味が強いものが一つ見られますが、これは恐らく伊豆系の石材でしょう。
胎内潜りの様な洞もあります。
境内を広げる際に切り開いたと思われるこの様な階段も有り、その先には平場があります。余りにも短いのですが手掘りのトンネルもあります。現在はそのすぐ横手から回り込めるのでトンネルの意味が無いのですが、恐らく境内の奥には未だ山が残っていた時代のものでは無いでしょうか?多分延長は2m程度ではないでしょうか?側面を撮影した為先が見え難くなっていますが少しの隙間が在るのが判ると思います。
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