ローム層の大根畑の丘をぐるりと回って南側に行くと、前に示した石材の採掘跡がはっきりと観察出来ます。たったこれだけを採掘する為にこんな端っこを切り出す訳が無いので、今はもう失われていて想像し難いですが、ここには浪をよけながら作業するだけの岩礁が在ったのでしょう。
人がいないので、歩きながら握り飯を食べていると何処からか沢山のトンビが集まって威圧して来ます。結構近くまで来るので少々怖いです。採掘の跡はかなり風化していますが方々に残っています。但し、この付近は遺跡も有り、戦争遺跡もあるので結構区別が大変です。
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