2014年5月26日月曜日

日光市のかもしか石:勝手にネーミング

もう古い昔の事だけれど、足尾方面を良く歩いていた。此処は渡良瀬川の既に日光市に入る原向の付近だと思ったが、河川敷の藪の中を歩いて居たら突然目の前に大きなカモシカが現れて、ひるんだことが在ったが、良く見るとこの石だった。その頃は未だ周辺に雑木林が茂っていて、反対側から見るとまるで顔が在る様に見えた。今回は渓谷鉄道側から撮影したので、牛が草原で寝転んでいる様に見える。これは多分沢入花崗岩。この直ぐ上流にはチャートの折れ曲がった露頭や変成岩の露頭が在る場所だ。
昔、と言っても10年前ぐらいだが、韓国岳の近くでやはりデカイ鹿と向き合った事があって、これは怖かった。結局その時は一つ山に登り損ねた。
歳を重ねると何を見ても思い出が浮かんでしまう。
明日からは岩井袋の地質を始めよう。
枕状溶岩の画像集を作る事にしたので古い画像から露頭毎に画像を抽出していたら、懐かしい画像が出て来たのでこれを追加した。これが突然目の前に現れたらまさか岩石だとは・・・・

0 件のコメント: